「翔平の一発がキッカケでした」シリーズMVP獲得のエドマンが大谷へ感謝の本音【大谷翔平】【海外の反応】

またしてもチャンスで無類の勝負強さを発揮した

現地10月20日に行なわれたMLBナ・リーグ「優勝決定シリーズ」の第6戦。

ドジャースは本拠地でメッツと対戦。

3勝22敗でワールドシリーズ進出に王手をかけるドジャースは初回に１点を失うも、その裏に1番・DHで先発出場の大谷選手がいきなりヒットで出塁し、そこを足掛かりに2点を奪って逆転に成功。

3回裏にはエドマン選手に２ランホームランが飛び出すなど一気に畳みかけ、10対5で勝利し、見事リーグ優勝を決め、念願のワールドシリーズ進出を決めました。

試合後大谷選手は、メジャー7年目でようやくワールドシリーズにたどりついたことについて、次のようにこれまでを振り返りました。

　「楽な試合はなかった。初戦からここまで、本当に全員の力で素晴らしいゲームだった。僕がずっとプレーしたいと思っていた場所。今この瞬間から、そこを勝つだけと切り替えて頑張りたい」

また、ワールドシリーズで対戦することとなるヤンキースのジャッジ選手とソト選手について問われると、次のように語っていました。

「素晴らしい球団なのは間違いない。1人1人、今、名前が出た選手以外も素晴らしい選手ばかりなので、これからも全員の力で頑張っていきたい」

このように、これまで楽な試合はなくチーム一丸となって勝利できたことに感謝しつつ、すでに意識はワールドシリーズに勝つことに気持ちを切り替えていた大谷選手。

また、大谷選手は今ポストシーズンでは、無類の勝負強さを誇っており、直近の得点圏打率は22打数18安打、打率.818と驚きの勝負強さで、米記者たちも驚きの声を上げています。

米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は更新した様子で、次のように伝えています。

「ショウヘイ・オオタニの得点圏打率は.818だ。22打数18安打。これは長打率でもOPSでもないんだ！」

また、『The Atletic』に寄稿するブレント・マグワイア記者も次のように伝えていました。

「得点圏で22打席18安打だって？　オオタニはえげつない男だ」

米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者もこのように述べています。
「オオタニは得点圏に走者がいる状態で22打数18安打。彼はチートコードだ」

米スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」などで活動するジャレッド・カラビス記者もこのように伝えていました。

「得点圏に走者がいる状態でのショウヘイ・オオタニは、今まで見た中で最も機械的な打者かもしれない」

このように、現地メディアや記者たちも大谷選手の驚異的な勝負強さには驚きを隠せないようです。

そして、この大谷選手の勝負強さを最大限に活かすためにチーム一丸となって勝利を目指しているそうで、ナ・リーグ地区シリーズMVPを獲得したエドマン選手は、次のように語っています。

「上位打線を打つショウヘイのために出塁するのが、オレたちの目標だ！」

このように大谷選手に繋ぐことを意識しているようです。

また、今回ナ・リーグ地区シリーズMVPを獲得をするほどの活躍のきっかけは大谷選手のおかげだったそうで、シリーズ第4戦を振り返り、次のように話していました。

「ニューヨークのファンはとても騒がしく、いい観衆だ。とても献身的。
特に序盤はそうだけど、翔平が先頭打者本塁打で静かにさせてくれたことは大きかった。
プレーオフでは流れを掴み、観衆を巻き込むことが大事。
大谷の本塁打のおかげで流れを掴めた」

このように大谷選手に感謝していることを明かしたエドマン選手。

ということで今回の動画では、驚異の勝負強さを誇っている大谷選手へ繋ぐために、どのようにチームが一丸となっているのかについてや、エドマン選手が語る大谷選手の存在についてご紹介していきたいと思います。

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